レディコミとは……
無知であることこそが、時には常識を覆すアイディアの源泉になることがあるのだなあ、と、つくづく感じます。
例えばレディコミについて。
先日、事務所で話していて、ふと「それってレディコミの世界みたいだね」という話になりました。
そしたら、なんだかそこで話が止まってしまいました。どうやら僕の話し相手は、レディコミが何だか全く知らなかったみたいなんです。
相手:「レディコミってなんですか?」
僕:「え? レディコミ知らないの?」
相手:「全然知らない。見たことないです……」
僕:「いやオレだって見たことないけど……コンビニでたくさん並んでるじゃん。表紙とか少女漫画の大人版みたいな」
相手:「ああ……嫁と義母が愛し合うみたいなヤツですか?」
それ、極北ですから!
嫁と義母が、旦那を差し置いて互いに互いをむさぼりあうわけですか? マニアックにも程があります。
次世代です。それは次世代レディコミだと思います。
いつでも、こんなアイディアがポンポンと出てくるような、そんな大人になりたいものです。
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残念!!・・って勝手に付け足しちゃいました^^;
でも、確かにそう言うのってありますね。何でそんなの思いつくんだ!?って感じで。
年末だけに小鳥さんもいつもに増してお忙しそうですね。体だけはお大事に!
投稿: けんじ | 2004/12/14 0:35:24
大爆笑!
でも、かなりそれに近い漫画知ってますよ。
名香智子ミステリー名作選集3『孔雀草』双葉文庫の中の「藪椿」。
主人公の美青年は、好きな相手に徹底的に拒絶されながらやりたい、という嗜好なんだが、もてるので相手がいつも受け入れてくれるので、欲望が満たされない。
ところが、自分を捨てて金持ちの二号になった母親の、義理の娘が同じ大学でラブホで互いに別のパートナーと出るところで偶然会う。
翌日、「私の義母はあなたの実母。あなたを捨てて父に同じ屋敷に囲われて、私の実母は自殺した。その後妻に入ったというわけ。」と聞かされ、彼女の彼氏から、「自分は婚約者。自分にとってもいずれ義母となる人に息子がいるのは困る。お前の取り分になるはずの遺産を放棄する誓約書を書いてくれ。」と言われる。
誓約書を書きに行ったら、主人公の青年は薬を盛られて、縛られて”婚約者の男に”強姦され、義姉妹の彼女に写真を撮られる。そして、彼女は義母に、自分の婚約者と息子とのナニ写真を見せる。
ところが、婚約者と義母がデキているんだな。で、彼女は不感症で、マグロだから、義母の方がいい、と。
で、彼女は、主人公に”婚約者の男を誘惑して三人の修羅場を見せてくれ”と、頼む。主人公は男にSMを教えて、普通のでは満足できない体にする。義母は、自分の男を息子に取られるのがショックで、SMするんだが、やりすぎて死んでしまう。で、婚約者の男は自殺。心中事件となるわけ。
主人公の青年は、冷感症の彼女が理想の女性なわけで、結婚を申し込み、彼女は受ける。
実は、彼女の自殺した母親は男嫌いで、夫の二号に恋をして、自殺したんだな。で、彼女の初恋も義母。義母そっくりの主人公は彼女としては好みで、金持ちの娘だからどうせ誰かと結婚させられるなら、この男がいい、と、思っている。だが、男だから感じることはないだろう、と。
めでたしめでたし。
…長くなってすいません。
投稿: わに庭 | 2004/12/14 10:07:18
小鳥さんのオリジナルもさることながら、わに庭さんの要約、もだえてしまいました。スゲー。よくそんな複雑で現実離れしたストーリー思いつくなぁ。もしかして、いろんなレディコミの要素を分解してランダムに再構築するソフトウェアに書かせたんでは。
全然関係ありませんが、最近アメリカでもやおい系コミックがティーン♀の間で密かな人気を集め始めているらしいです。大昔創刊当初のアランとかジュネとか読んでた私にはナツカシー。
投稿: chika | 2004/12/17 2:16:37