「しなる」ことが生み出す根源的で強い力(ただの思いつき)

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うまく説明できるかどうか甚だ自信がないのですが、ちょっとややこしいことを考えてみました。
ただの思いつきなので、どうしても興味のある方だけお読みください……

「超ひも理論」ってあるじゃないですか? いや、僕も詳細は知らないですが、すごくざっと説明すると、この世のあらゆるものは、凄く小さいひもの振動から成っている、という理論だそうです。詳しくは、例えばこちらをご覧ください。

一方、僕のやっているようなストリートダンス(たぶんアフリカンダンスなどの、リズム重視の踊りは全部そう)は、基本的には背骨をしならせてグルーブ感を作り出します。背骨は元々、「しなることができる」構造を持っているんです。まあ、見た目の通りですが。

Sebone2005070801 背骨を横から見ると、しなる鞭のように曲がっている

ボクシングのような打撃系格闘技でも、合気道のような格闘技でも、よく、「力を伝える」とか「腰から力が逃げていかないように」という言い方をします。これは、例えば足裏で地面を蹴って、その反発力を、正しく体をしならせて上手に拳まで伝えるとか、腰を捻ったことにより生まれた力を、背骨およびその周辺筋肉を上手にしならせて上半身に伝えるとか、そんなことを意味しています。
すみません説明が下手で。実際やってみると判るのですが……

カンブリア紀という時代が約5億年ほど前にありました。非常に不思議かつ魅力的な紀で、この頃に爆発的に生物の種類が増えたそうです。今地球上にいる生物の基本形が全て出てきただけでなく、今は存在しないような基本形を持つ生物も多数生まれたという……
「進化の壮大な試行錯誤」とも呼ばれていて、その頃の生物(バージェス・モンスター)のイラストを見ていると、とても同じ星の生き物とは思えません(興味ある人は、ここでアニメーションとか見れます。イラストだとこの辺とか)。
もちろん僕たちの先祖もいたわけですが……この時代の僕たちの先祖は、要するに「背骨っぽいものがあるナメクジ」みたいなものでした。

Pikaia2005070802 ピカイア

弱そうですね。実際カンブリア紀には最弱に近い位置にいたらしく、他の屈強そうなバージェス・モンスターたちの食料と化していたそうです。
 
 
 
でも、最終的には、背骨を持つ生物が、この地球で繁栄しました。
確かに体を殻や棘で覆うより、明らかに弱そうなのに。
 
 
 
背骨という、一見弱そうな構造が、実は最も生命力が強かった、ということなのかな、と思います。
 
 
 
で、
 
 
 
今日歩いていて、急に、

「一見弱そうだけど、実は最も強靭な生存能力を持っていた背骨、この背骨が強い理由が『しなり、より効果的に力を伝える』ことであれば、それはもしかすると、超ひも理論の『振動が万物の元』という考えと、どこかで繋がっている気がする」

と思ってしまったのです。ついでに、

「自分の体の基本構造が、宇宙の基本単位とどこかで相似性があるってのは、ちょっと凄いことかも。僕らはもっと、自分でも気付いていない力を引き出せるのかも」

みたいなことも思いました。

しなるということには、僕が考えているよりもずっと、深く強い力が宿っているのかもしれません。

どうせ明日になったら忘れてるでしょうから、今のうちにこの未熟なまとまりのない考えをブログに晒しておくことにします。
 
 

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