日本に詳しすぎる外国人【タリーズ事件簿】

今日の朝イチにやったことは新しく出た10.5インチのiPad Proを予約注文することだった僕ですこんにちは。

さて、今日もタリーズのあちこちで、簡易英会話学校が開かれています。日本人と外国人が2人1組になって、教材があるようなないような感じでフリートークをするスタイルです(どこで申し込めるんだろう?)。

僕の近くの席に座っているのは、マダムな日本人(50代くらい?)と、同年代くらいの外国人(屋内なのにテンガロンハットをかぶったまま)の2人。教材を使って、地名とかモノの名前(キューカンバーとか)の発音確認をしています。

仕事が忙しいし英会話学校での珍トークの数々は聞き飽きているので、特に注目していなかったのですが、ふと、楽しげな大きい声で、こんなやりとりが聞こえてきたのです。

BLAME!は全然むずかしくないって!

何千字でも話せるネタですが、要点だけに絞ろうと思います。2つ。

● 『BLAME!』は難しい話じゃないよ
● 『BLAME!』はB5の大型版の漫画を買うのが最高だよ

『BLAME!』は、『シドニアの騎士』の弐瓶勉のデビュー長編。劇場アニメ版が、いま10日間くらい限定上映しています(そのあとはNetflixで観れるらしい)。
美しい絵、ダークな世界観、格好いいギミックやガジェットの数々に、世界中で多くのファンを持っています。

僕はアニメの方はまだ観ていないのですが、漫画は、大型版を持っています。
そして、これがもう、最高なんです。

Blame2017052301

BLAME!では黒が多用されているため、紙面が小さいと
「はて、この黒く塗りつぶされている部分は何?」
と意味不明のわけわかめになりがちなのですが、大型版であれば、境界線のグレーや白線が目立ってくるので、絵的にとてもわかりやすいです。
むしろ改めて「『BLAME!』って、こんなに絵が上手かったのか!」と驚愕します。1ページ1ページが独立してイラストになるレベルの、丁寧で、オリジナリティもクオリティも高い絵です。

あと、BLAME!と言えば難解、BLAME!=難解、BLAME!は難解なところが良い、という評判が出回っていますが、僕はこれにも意義を唱えます。少なくとも大型版では、まったく難解な漫画ではないです。

ネタバレなしで話せるので説明しちゃいますが、BLAME!は「ロードムービー」です。未来的で荒廃した世界を旅する物語。道中には定住している人も主人公を追う人もいますが、それらの人にはそれらの人々の事情があり、ロードムービーという視点からみると、わかることもわからないこともある。あくまでも主人公は通り過ぎていき、事件に巻き込まれ、なんとかしてそこを潜り抜け、旅を続ける者です。
そもそもの旅の目的は、わりとハッキリと説明されているし、なによりロードムービーだと捉えると、旅の先々の場所や小物や人々の特徴が、謎というより、風景のように美しいものに感じられてきます。

【緊張Max】ダンスのレッスンに行ったら生徒が僕ひとりだった話

人間はできるだけコンフォートゾーン(気楽に気だるくしていられる環境)から出た方がいいといいますが、先日の僕は、あまりにも飛び出しすぎました。命の危険すらあった。

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先日、ダンスのレッスンに行ったんです。

新しいパソコンを迎え入れる前には、いろんなことが起きる

新しいMac様をお出迎えするために、ちょっとだよ、ちょっとだけHDDを動かしたら、いきなりHDDが死んだ。

ビビった。なんの前触れもなかったのに……

でも、死んだというよりは、狂ったと言った方が近いのかもしれない。Macから見ると「スライスされてない」とチーズ的なエラーメッセージが出て、Windowsから見ると修復ツールが立ち上がってくる。ところがその修復ツールを強制終了させると、そのあとは普通に中身が見れる。

なんだこりゃ。もう疲れた……寝よう……

ちびまる子ちゃんがむっちゃ可愛いことに気づいたのでメモるよ

すごく久しぶりに、ちびまる子ちゃんを観たんです。15年ぶりくらい?
そしたら……まる子がむっちゃ可愛いことに気づいて驚いたので、書かせていただきます。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』を観るべき人は?

先日、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』の試写を観させていただきました。

おもちゃばこをひっくり返したような映画でした。アクション満載。ギャグ満載。キャラ満載。人間関係満載。SFX満載。
ちょっとせわしないな、と、疲れるくらい、サービス精神旺盛でした。この映画に詰まってない要素ってあるの? ってくらいでした。

そんな映画だったのですが、個人的にはですね、それとこれとは別に、ガジェット好き、新しモノ好き、テックニュース好きだった人には、ぜひとも観て欲しいのですよね。
特に、2006年から2012年くらいまでの僕がギズモードの編集長をしていた時期に、ギズモードや、あるいはエンガジェットやTechCrunchやギガジンなどデジモノ系/ガジェット系ニュースサイトを見ていた属性の人たち

この狭いターゲットの人たちが、息ができなくなるほど笑えるシーンがあります。僕は呼吸困難を起こしましたし、今でもあのシーンを観るためだけに映画館に足を運んでもいいなと考えています。ハリウッド最高じゃない? これだけ予算がかかった対策にに、これだけニッチなレーザーみたいなギャグを仕込むなんて。

もうすぐ読み終わってしまって寂しいので、事前に書いておく『みみずくは黄昏に飛びたつ』感想(追記あり)

良い本に出会うと、いつも発症する病気がある。『読むのを止める
』だ。
だって、もったいないじゃないですか。読み終わったら終わっちゃうじゃないですか。寂しいじゃないですか。その寂しさを埋めてくれる他の本なり映画なりなんなりに、すぐに出会える保証はないわけじゃないですか。

で、ただいま絶賛そのモードに突入しているのが、川上未映子による村上春樹へのインタビュー本『みみずくは黄昏に飛びたつ』。

ガチの村上春樹ファン、かつ本職の小説家である川上未映子が、村上春樹に聞きたかったこと、話したかったことを、全力を込めてぶつけまくっているこの本。僕が村上春樹に聞きたかったことが、村上春樹に言いたかった言い方で、北斗百烈拳のように浴びせかけられていて、良さの桜吹雪が舞うようでした。

「女性が性的な役割を担わされすぎていないか?」とか「それはマジですか?」とか聞いちゃんですよ? 川上未映子さん最高です。

過去作品や関連書籍の再読など、入念に事前準備をおこない、気合い充分で挑む川上未映子。
ラオウのごとき豪腕で切り開いたその先に見えるものは、一般的な「物書き」像とは全く違う、何も難解なことを考えていない、ほとんどバカみたいに見える村上春樹の姿。

「のれんに腕押し」という陳腐な表現が、まるで具体的な質量をもって感じられるかのように、川上未映子の渾身の一撃は、ことごとく宙を切る。
たとえば(楽しみにしている人のために、出し惜しみして)ひとつだけ例をあげると、先日出版された『騎士団長殺し』についての以下のやりとり。

新世代に突入した飲み物2つ。「腹で水素を作るミルク」&「紅茶味の水」

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「お腹の中で水素を作るミルク」。

難解です。
え? 入ってるんじゃなくてお腹の中で作るの?
え? これだけ似非健康食品とdisられ尽くされている水素を?
え? 水じゃなくてミルクなの? それミルクが健康的なんじゃないの?

要素が多すぎます。

 
Newdrink2017050301

「紅茶味の水」。

むっちゃ薄い紅茶ってこと? 違うの? あくまでも紅茶の味がする水なの?
なんで? 紅茶飲みたいなら紅茶買えばいいし、水飲みたいなら水をかえばいいんじゃないの? そもそも紅茶は水に茶葉のエキスを溶け込ませたものじゃないの?

謎が多いです。

ランボー怒りの電凸(ストレングスファインダー旧版と2.0の違い)

【前回までのあらすじ】

重要な会議のために、自分の最良の状態を引き出そうと「ストレングスファインダー」を受けた僕。しかしそのストレングスファインダーは実は旧バージョンであり、新しいものが先週出たばかりだと知って……!
詳細:ストレングスファインダーを受けて絶望した話

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僕が買った本は『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう』という本だったわけですが、先週、なんと17年ぶりに改訂版の『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0』が出たとのこと。

本の改定はいいですよ。これだけのロングセラーですしね。むしろ改定したほうがいい。2001年ってすごい古い。Web1.0。InstagramやiPhoneはおろか、ブログすらない。iモード全盛期。

でも……テストサイトはどうなんですか?
アップデートして、精度上がったんですか? テスト内容に変更(質問の追加など)ができましたか? 抜本的なアルゴリズム変更があったので、前回受けた人も漏れなく受け直したほうがいいですか?

これが10年前とか5年前にストレングスファインダー受けた人なら、再度受け直すことは意味があるかもしれない。

でも僕が受けたのは、つい先日ですから! 改訂版出た後ですから!
もしテストサイトのプログラムがすっかり変わってしまっているなら、先日受けたストレングスファインダーの無駄さ加減が半端ない。金返せーと叫ぶ力もない。

あまりに気になったので、2、3日悶々としたあげく、とうとう電話してしまいました。
本の出版社、日本経済新聞出版社に。

プルルルッ。プルルルッ。

ストレングスファインダーを受けて絶望した話(追記あり)

今日、大きいブレストがあるので、その事前準備のために、昨日ストレングスファインダーをやったんですよ。
この本を買って、付録についてくるアクセスコードでサイト上のテストを受けるんです。

で、テスト結果が出てきました。
結果自体は「うん、それが自分の強みなのは知ってる」というものでしたが、改めて自分の強みというものを言語化→客観視して見れたことと、普段「この部分は弱点だから克服しないとなあ」と思いがちな思考にブレーキをかけ、強みを活かすよう自分を方向づけるきっかけとして、とても良い経験をしました。

で、今日。
というかさっき。

ブレストが終わった後、昨夜ストレングス・ファインダーをやったことを同僚に話したら、こんな返事が帰ってきたんです。