女性の友情と、パンティ

ローライズで思い出しました。
ちょっと前に、吉祥寺駅構内で若い女性２人組を見かけました。

一人はとても奇麗な女性だったのですが、
驚くべきことに、
その女性がはいていたローライズジーンズからは
びっくりするほどパンツが出ていました！

しかも、よく見かける
『座っていて後ろから出ている』
というようなモノではなく、

なぜか、立って歩いているのに、
右半分だけ８センチくらい出ていました！

 
 
 

右半分だけ！！

８センチも！！

もちろん、パンツの横の部分とジーンズの間には
５センチほどの地肌も見えています！

『お前それ、わざとだろっ！！！！』

僕は一瞬、
それはそういうファッションなのだと思い込もうとしましたが、
すぐに間違いだと気がつきました。

というのは、
よくよく見ると『薄い黄色の綿のパンツ』で、
絶対に【見られたら恥ずかしいと感じる部類のパンツ】なのです！

そして何より、

全然ファッショナブルではないのですっ！！！

だって、右半分だけですから！！！

地肌の部分まで見えてますからっ！！！！

じゃあ、あれは何なんだ！？！？

大きな疑問に包まれながら、僕はその２人組とすれ違い、
後ろ姿を見てあることに気がつきました。

 
その子、ジーンズの左側だけ上がっているのです。

黄色いパンツとローライズジーンズが
思いっきり『Ｖ』字になっているのです！

ハッとしました。

恐ろしいことです・・・・・

彼女はおそらく、
下がって来たローライズジーンズを上げようとして、
左手はジーンズを、
しかし右手はジーンズの下の黄色いパンツをつかんでしまい
思いっきり上に上げてしまったのです！

ジーンズを上に上げるつもりが、
片方はジーンズだけど、もう片方は
パンツをつかんで上げてしまったのです！

８センチも！！！！

 
あの『Ｖ』字型はそうとしか考えられません！！！

なぜ、左右の手で、『デニム』と『綿』の触り心地に
気がつかなかったのか！？！？

なぜ、左右の手で、『ジーンズ』と『パンツ』の重みの差に
気がつかなかったのか！？！？

目の前で偶然、その上げた瞬間を見た人はきっと
ものすごく衝撃的だったに違いありませんっ！！！！

とにかくいくつもの不幸が重なり、
吉祥寺のその奇麗な女性は、

【見られたら恥ずかしいと感じる部類のパンツ】を
 
右側だけ８センチも露出しながら、
　
笑顔で駅構内を闊歩してしまったのです。。。

しかし、後でよく考えると、
もっとも恐ろしいのはその友人の方でした。

アレに気がつかないはずはありません！！！

絶対に見えていたはずです！！！！

きっと二人の友情は、あのパンツの『薄い黄色』くらい
キハクな関係だったのですね。