« 一人前への分岐 | ■トップページ■ | 『How Google Works』拝読 »
「占い」の魅力
昨夜、グレープカンパニーの新年会によく当たると評判の占い師さんがゲストに来てくれた。
ときおり占いについて書いているとおり、僕はわりと占いが好きな方だろうと思う。
「もともとすごくエネルギーを持っているのに、ここ2〜3ヶ月はいろんな人に気に入られようとしすぎて動きが止まってしまっている。
もっと本来の自分のようにぐいぐいいった方が上手くいくタイプなので、嫌われる人には嫌われても構わないというスタンスで進めた方が良い」
と言われた。
確かに会社を作ってから「全部仕事につなげなくちゃ!」と気負っていて八方美人になり、その結果裏腹にどのプロジェクトもふわふわと着地させられずにいたのを自分でも気にしていたので、とてもびっくりした。
いくら会社を作ろうが、僕みたいな極端な性格の人が器用に立ち回ろうとしても確かにデメリットの方が大きいだろうな、と思い直した。
頭では分かっていたつもりだけど萎縮していたのかも。
別に好かれる人にだけ好かれれば良いんだから気楽にやろう、と肩の荷が降りた気分です。
経験や年齢と共にだいぶ緩和されているとは思うけれど、それでも具体的な事例について周りから注意されると少なからず素直に受け入れられない部分もある。
「占い」っていうのは部外者から程よく抽象的に言われる分、自分から気がつくことができて素直に改善できるのが魅力なんだな、と思った。
January 15, 2016 | 固定リンク | ()