« ふと気がついた自分の制作テーマ | ■トップページ■ | 2021年あけましておめでとうございます »
メディアとしてのテレビの存在意義
これもふと気がついたこと。
スピード勝負の流行り物や実験的なものはYouTubeやSNSの方が楽しめる。
それに対してテレビに求められるものは「普遍性」なんじゃないかと思う。
M-1とか紅白とか笑点とか、ずっとやっていてみんなが知っているコンテンツってことがテレビという媒体で提供される最大の強みなんじゃないかと思った。
つまり、基本的にテレビ番組は全てサザエさんを目指すべきだってことになる。
おそらくそれが最もウィンウィンの生存戦略だ。
そうなると作り方も評価のポイントも全然変わってくるよね。
これ、日々や毎分の視聴率に振り回されていたら意外と気がつかない盲点かもしれない。
January 2, 2021 | 固定リンク | ()