今日は、翻訳などに挑戦してみようと思います。
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retroCRUSH(http://www.retrocrush.com/)より:
インドの防犯安全ポスター ~面白すぎの絵本、「AN IDEAL BOY」~
僕のお気に入りサイトの一つ、「THE SNEEZE」を見ていたときのこと。ふと「An Ideal Boy: Charts from India」という本の紹介に出くわしました。何気なく本のレビューを読んだ瞬間、僕は速攻でアマゾンに行き、気がついたら本を購入していました。
改めて一読してみましたが……この本、大当たりです! インドの防犯安全ポスターをまとめたものなのですが、インドのカルチャーの、アメリカとよくにているけどほんのちょっと違う様子が、腹がよじれるくらいおかしいです。以下、ダイジェストを紹介します。
見てくださいこのポスター。どうやら、凧揚げは、インドでは危険な事故の元凶として認知されているようです。それともちろん、喧嘩をすると怪我してしまうということも忘れちゃいけませんよ!
ママはいつも言いますね。「家の中ではボール遊びしないで!」。
僕はいつも、バナナの皮ですべるなんていう事態は、マンガの中でしか起こらないと思っています。それなのに、わざわざポスターを作って警告しなければいけないほどの問題になっているなんて……インドではバナナの皮で滑るという事故が、どれほど深刻なものなんでしょう?
案の定、またバナナの皮で滑ってる人がいます。可愛そうに。それと、お願いだから、近所の子供にはわけのわからないものをかけないでください。
夕食中にクラムチャウダーを吐くのは、考えられうる中でも最悪のマナー違反です。
「unconscious(意識がない)」のスペルが間違ってますが、そんなことは、ここで説明している応急処置法に比べれば、全然大したことではありません。インドの応急処置法……それは、急に倒れた人を介護するときは、脈を図ったりすることは一切忘れて、「ただ水をかけて、団扇であおぎなさい」だそうです。
こっちのポスターも、応急処置についてのようです。どうやらインドでは、誰かに火が燃え移ってしまったら、その人をグルグル巻きにして、大きなタバコにしてしまうことが推奨されているようです。それと、子供が喉に何かを詰まらせたら、何もかもが全て元通りになるまで、足を持って子供を振ることが、インドのスタンダードらしいですね。
僕は、上のポスターの右下の部分が何を意味しているのか、まるで判りません。まあ確かに、車の前に飛び出した女性の尻を蹴るのは、悪いことではありますね。それと……「トラックに手を振るな」って言ってますね。何故インドでは、これが悪いこととされているのでしょう?
目の不自由な人を助けるのは、人として当たり前のことです。しかしこの場合に限って言えば、黄色いシャツと派手派手しいストライプのパンツの組み合わせはあまりにも不似合いだ、ということも言ってあげる必要があると思います。
素晴らしい! 確かに、ラジオに合わせて歌を歌う、何か細長いものをコンセントに差し込む、両方とも同じくらい行儀が悪いことですね!
絶対に、グラグラ揺れるような不安定すぎる家には住まないでください!
このポスターによると、インドの人たちは、鉛筆を削りながらおしゃべりすると、偶然にも鉛筆を鼻の奥深くに突っ込んでしまう傾向があるようですね。
それと、この2番目の恐ろしいイラストは、一体何なんでしょう? 3人の邪悪なインド人少年が、無実の子供を車の下に押し込んだのでしょうか? 車のハンドルを握っている小さな人形は何でしょうか? きっとこの可愛そうな少年は、グラグラ揺れる家に住んでいて、元々余命いくばもなかったんだと諦めるほかありません……
この本に興味を持ちましたか? ここ(http://www.amazon.com/exec/obidos/ASIN/1899235833/xentertainmen-20)をクリックすると、アマゾンで購入できますよ。くれぐれも読みながら凧揚げなんてしないでくださいね。
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