先日、高速道路に入ったのですが、特に混む場所や時間でもないはずで、事故も起きていないはずなのに、異常に渋滞していたんです。時速20kmでずっとノロノロ走行。
しばらくそのまま我慢して走っていたのですが、とうとうキレまして、
「こんなんだったら一般道路の方が早いに決まってる!」
と、意をを決して高速道路を降りたんです。
そうしたら……一般道路は高速道路よりさらに理由なき渋滞状態に陥っていて、時速5kmぐらいの超ノロノrコ走行に甘んじる結果となってしまいました。
激しく後悔したのですが、僕はこの件で、1つの仮説に思い至りました。
仮説、それは、
「もしかしたら、「高速道路」の「高速」は、一般道路に対する相対評価なのかもしれない」
と、いうものです。
つまり、「高速道路」というのは、
「時速80kmぐらいで高速に走れる道路」
という意味ではなく、
「何か異常事態が発生しない限りは、常に、一般道路よりは高速に走れる道路」
という意味かも知れない、と思ったんです。
もしそうだとすると、高速道路は、たとえ時速10kmでしか走れなかったとしても、最寄の一般道路より高速に走行できる状態であれば、とりあえずミッションクリアであり、文句を言われる筋合いなど全くない、堂々と胸を張って問題なし、ということになります。
「だから何だ?」と言われると困ってしまうのですが、こういう、まるで無駄なテキストを気軽に公開できるところが、blogの良いところだなあ、と、しみじみ思います。みなさまいかがお過ごしですか?