スポーツの天才は幼少の頃から天才だとよく言われますが……
虎木さんの天才っぷりは、ケタが違いますね。
6歳の虎木さん。
British Openにて。
僕はゴルフのこと良くわかりませんが、踊りをやっているので、体のバランスとか効率的に力を伝える体の動きとかには、敏感です。
そんな素人な僕から見ても、このクソガキの動きは……
「このくらいの背丈の人が、ああいうクラブを持って、最も性格かつパワフルにスイングをしようとしたら、こうなるだろう」、という、まさに理想的な動きだと思います。
ゴルフって、「理想的なゴルフスイング」をするのが難しいんですよね? だから駅のホームとかで、日夜おじさんたちが傘を振ってスイングの練習をしてるんですよね?
虎木さんは、そんなおじさんたちの涙ぐましい努力を尻目に、生まれつき「理想的なゴルフスイング」ができる筋肉と骨の構造を持って生まれてきた、そういうことなのかもしれません。
人間、何か1つは必ず、特別な才能を持って生まれてくると、聞いたことがあります。
どうか僕のそれが、虎木さんのように、大金を生むものでありますように。
【参考】タイガー・ウッズ、コミケに行く
だれでも天才になれる脳の仕組みと科学的勉強法
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池谷 裕二
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