狙いは腐女子と、潜在的腐女子です。下手すると女子全員かも。
ウェイトレスとかいなくて、全員ウェイターなんですよ。
で、「あなたの執事」という設定。
全員執事服で、細面のイケメンぞろい。1~2名くらいは、おじいさんやロマンスグレーの紳士がいてもいいかもしれないですね。
執事たちはホストと違って、あくまでも寡黙で、礼儀正しく、控えめです。
余計なことは何もしません。
しかし、「お嬢様」からお願いされたことは、一生懸命頑張ってかなえようとします。
客が来ると「おかえりなさいませ、お嬢様」といってお辞儀します。
客が帰るときは「いってらっしゃいませ」です。振り向くと、執事が
- 笑顔で手を振っている
- 寂しそうに目を潤ませてこっちを見ている
ロイヤルミルクティを頼むと、ポットを持ってずっと側に立ち、そっとカップを差し出すだけで、おかわりをついでくれます。
チーズフォンデュを頼むと、バゲットにチーズを絡ませて、執事自らがフーフーして冷ましてくれた後、食べさせてくれます。
もちろん執事さんたちとのジャンケン大会や、執事によるフットマッサージなどのイベントも盛りだくさんです。
あとどんな特徴があるんだろう……実はメイドカフェにも行ったことがないので、イマイチ判りません。
でも腐女子に小一時間ほどブレストさせれば、それこそ湯水のようにアイディアが沸いてくるのではないかと思います。
ビジュアル的には……Google様によると、こんな感じみたいです。
あるいは、こんなのもアリなのかもしれないですね。
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開店イベントは、表で行います。秋葉原の街中に、何十人という執事が溢れ出て、お店の宣伝をします。
お好きな方にはたまらないのではないでしょうか?
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このアイディアを周囲の女子(非腐女子)に話したところ、
「……悪くないかも」
という答えが返ってきました。
僕は、今度こそ本当に金鉱を見つけてしまったのかもしれません。