上の画像は、モノホンのWindows Live メッセンジャーのトップページのもの(証拠)ですが……
エクトプラズムが雨でもメッセ晴れでもメッセしてます。絵もキャッチコピーも問題が山積している気がしてなりません。
ところで。
メッセンジャーで会話をやめるタイミングで、いつも苦労しています。
ほら、メッセンジャーって、1行1行相手と言葉を交わす、チャット形式じゃないですか。
でもテキストだけだから、相手の状況だとか事情だとかは、説明されない限りわからないんですよね。
だから、用事を話し終えて、「そろそろ会話を打ち切りたいな」と思っても……
- 最後の発言が相手の場合
最後の行に相手の「(笑)」とか「了解しましたー」とか「そそ」といった言葉が残っています。
僕は相手が会話を継続したがってるかどうか判らず、何か返さないと相手が寂しい思いをするんじゃないか、とか、でもここでまた返事したらチャットが続いてウザいし、とか、しばし煩悶します。
結果として、いつもチャットウィンドウを開いたまま、その上にブラウザやら秀丸やらを被せて見なかったことにしてしまうことに。臭いものにはふたをかぶせちゃえばオッケーという発想ですね。
しかしこの場合、2時間後ぐらいに、ふと思い出したように相手から「そろそろ落ちまーす」というメッセージが来ることがあり、その際は、「ああ、相手も僕と同じように悩んでいたのだなあ。しかも2時間も。悪かったなあ」という痛恨の念が沸き起こってきます…… - 最後の発言が僕の場合
最後の行に、僕の「w」やら「あい!了解です!」やら「そうだねー」といった言葉が残ります。
僕としてはもう会話を終了して別のことをしたいので、相手からの返事が来ないのは一向に構わないはずなのですが……どうも頭で考えることと心が思うことは違うらしく、返事が来ないと、「あれ? なんか気に障ること言ったかな?」と、気になって仕方がありません。
結果として、沈黙に耐え切れず、突然外出や会議の用事ができたり、風呂に入ることになったりする場合が多いです。急に「そろそろ会議行ってきまーす」とか言ったりして。
しかしこの場合、その後メッセンジャーのステータスがアクティブなままだと僕の嘘がバレて超感じ悪いので、だいたい5~10分くらいの時間を見て、ステータスを手動で「一時退席中」に変えたりします。面倒なことこの上ないです。
でも、メッセンジャーの会話をいつも、
「じゃ、そんな感じで」
といってバチッと閉じちゃうのも、なんかドライすぎて、よほどタイミングが合わないとやりづらいんだよなー。
悩ましいです。みんなどうしてるんだろう……最近の若い子が延々と携帯メールのやりとりしてる原因も、寂しいからとかいうより、僕のこの問題と同根かもしれないですね。
自分という自然に出会う
中野 民夫 (著), 井上 ウィマラ (著), 小野 三津子 (著), 志村 季世恵 (著), 松元 恵 (著), 松田 恵美子 (著)