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見返りを期待せずに相手のために仕事をすれば、自分が必要とする時に必ず返ってくる
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こうした日々の中で、宇佐神は徐々に独自の営業哲学を身につけていった。それは、「お客さんの必要とするものはすべて売る。しかし必要としていないものは、絶対に売らない」というもの。そのためにはお客が必要としているものは何かを見つけなければならない。仕事のどんなところを改善したいと思っているのか、困っていることは何かが分かれば、それを解決する商品を売ることができると考えた。 翔栄クリエイトの1階にある会議スペース
翔栄クリエイトの1階にある会議スペース(写真:大槻純一)
「やっていたのは、コンサルタントのやるような仕事だった」と宇佐神は言う。実際、社長の悩みを聞き出し、それを解決するため、その会社の規模やスタイルに合ったハードやソフトを構成して提案することで営業成績を上げていった。
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しかし、宇佐神は押しが強いわけでも、強烈な個性や巧みな話術に長けているわけでもない。声はどちらかといえば小さくて、物静かな雰囲気だ。ただ、話をする時は相手の顔をきちんと見て、笑顔を絶やすことはない。
そんな宇佐神が経営者とのたった数時間の話し合いで、顧客である会社が抱える問題点を見抜き、その結果、数千万円もの契約を成立させる。
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しかし、宇佐神は「そういうところは顧客ではない」ときっぱりと突き放す。コンペを企画している顧客からの問い合わせに対し、「まず、コンペをやめてください」と言うほどだ。
傲慢に聞こえるこの物言いは、徹底的に顧客のためを考えて仕事をするという、宇佐神の確固たる経営理念によるものだ。
「コンペに参加して仕事を取ろうとすると、お客様を見ずに他社である横ばかりを見てしまう」
それでは、本当の意味で顧客本位の仕事ができなくなってしまうというのが、宇佐神の考え方だ。
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