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2009年2 月26日 (木)

夕刊フジBLOG:イチロー流に朝カレーで能力アップ

夕刊フジBLOG:イチロー流に朝カレーで能力アップ.
 丁教授は、カレーを食べた時の人体に与える影響の実験を行い、市販のカレーを食べた場合に、脳の血流量が2―4%アップとの結果を得た。これは、血管拡張剤(2錠)を飲んだときに匹敵し、カレーの場合は薬よりも血流の上昇はなだらかという。

  さらに、別の脳の活動を調べる実験では、カレーを食べると集中力や計算力が高まり、目の働きもよくなることが判明。

  「インドカレーは4、5種類しかスパイスを使わないが、日本の市販のカレーには15―30種類も入っている。漢方の生薬のように、総合的なスパイスの働きが健康に役立つのです」

 「唐辛子は、手足の末梢(まっしょう)血管の血流はよくするが、脳の血流には関係ありません。カルダモンという香りのスパイスが、関係しています」

 丁教授おススメの食べ方は、カレーに市販のカルダモンのスパイスをかけること。カレーを食べた後に水を飲むと、血管が収縮してしまうので避ける。カルダモンに合うミルクティーに、さらにカルダモンを加えて飲むのがベスト。

 「具に肉類を入れると、胃腸に負担がかかり、胃腸に血流が集中してしまいます。野菜や魚といった具がよいでしょう」



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