こんばんは。ミミーです。
今私に必要なのは、組織をちゃんと動かす力。
それなら、ファシリテーション能力!ということで、ファシリテーションで有名な森さんの本を教えてもらいました。
ファシリテーター養成講座―人と組織を動かす力が身につく! 森 時彦 ダイヤモンド社 2007-09-29 売り上げランキング : 3115 おすすめ平均 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
何か問題を解決しようとするとき、その問題をどのようにして「解けるカタチ」に変換するか。
たとえば売上が伸びなくて、打つ手が思いつかず困っているとき、、
・営業の人たちを招集してミーティングを開く。
・優位性vs.劣位性などのエクササイズで課題を洗い出しす。
・ゴールツリーでそれを収束させ、オポチュニティマッピングを使って次の手を考える。
・さらにペイオフマトリックスで合意形成を促す。
というようなことを、試してみるのも面白いな、なんて、こういう本を読むと仕事のアイディアが浮かびます。
今日さっそく営業の人に、「ブレーンストーミングとか一緒にやりましょうよ~」と打診したら好感触だったので、今月中に試してみるかも♪ こういうのが、面白いですよね。
メモ:
・大事なのは、答えを押し付けるのではなく、自発的な気づきを促すこと。
・中立的な質問はネガティブに響きがちなので気をつける。
・リフレーミングを促す。
こないだ読んだ『成果責任は、誰にある?』は7Sというフレームワークで組織について掘り下げたものでしたが、この本では使えそうなフレームワーク、ファシリテーションのツールが30個以上リストアップされていて、そのうちのいくつかについて、具体例が示されています。こちらの本の方が、私には使いでがありそう。あと2冊ぐらい、関連のものを読むつもり。おススメありましたら教えてください。
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