仏像のひみつ 山本 勉 朝日出版社 2006-05-27 売り上げランキング : 1711 おすすめ平均 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
連休中、東京国立博物館に「薬師寺展」を観に行ってまいりまして。
この展示の目玉である「日光・月光菩薩像」を見るにあたり、
仏像とかの見方を知りたいなーと思いまして読んでみました。
というか、実はずいぶん前に買ってあったのに読まずに放置していたのをあわてて引っぱり出しました。
・如来と菩薩って何が違うのか?
・仏像の中には何が入っているのか?
・そもそもどうやって作っているのか?
・仏像がのっかっている台座とか、仏像の持ち物や衣装にはどんな意味があるのか?
そういえば知らないなーと思っていたことが、めちゃめちゃわかりやすく解説されています。
もともと子供向けの展覧会のために作成された本らしく
イラストが中心で、かつ説明も大胆で分かりやすい感じです。
奈良・京都とか、鎌倉とかに遊びに行く前に読んでおくと
さらに楽しくなりそうな。
で、「薬師寺展」は平城遷都1300年記念らしいんだけど
例の「せんとくん」
はじめは、あまりにアレだなーと思っていたのだけど
最近逆に見慣れてきてしまいました。
これは「仏像のひみつ」的には何を表わしているんだろう…。
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