今日は久しぶりに大学のサークルでテニスをして爽やか気分いっぱいのゆーじです。
やはり体を動かすってすばらしい…なんてありきたりのことを言って見ます。
大前研一訳、ダニエルピンク著
訳しているだけなのですが、大前研一氏の著書の匂いがしてきます。
これが書き手としての個性なのでしょうか!?
生きがい、デザイン、シンフォニー、共感、物語、遊び心…
もうロジカルシンキングだけではボーダレスワールドにおける個としての差別化は難しい、と著者は述べます。
関連して、
私メーカーの一サラリーマンとして、
給料もうちょっともらえたらなあなんて思ったりします。
テレビ局ってなんであいつらあんなに…なんてひがみたくなるときもしばしば。
でも、やはり基本的にモノづくりにおける
「モノ」ってやつは
ほとんどが生活必需品であって、便利品。
そこにあるものは「機能」でしかありません。
人の心をそこまで豊かにするものではない。
となると払われる対価には限りがある。
一方で、デザインだとか広告だとか映画だとか音楽だとか。
こういうものは人のハートをがっちり掴む。
マスターカード的に「モノより思い出、プライスレス」へとつながる。
だからこそ、値段が高くてもいいということで、売り上げUP。
そして給料もUP。しょうがないんですかね。
先週コムロさんが逮捕されました。
一時期年収何十億だとか何百億だとか。
「何かみんな同じような曲じゃねえ」なんて声もありましたが、
中学高校時代の思い出とともにやっぱり残ってるんですよね。
私世代は誰しもが何かしらのコムロソングエピソード記憶を持っているのではないでしょうか。
それだけの「共感」「物語」「遊び心」のあるものをつくっていたからこそ、儲かっていたのでしょう。
とにかくこれからはこれまで以上に、ハイコンセプトな「プライスレスゾーン」に対価が払われていくのでしょう。
自分の仕事の将来を考えてしまいました。
ところで、
「あくびが伝染する人は共感性が高い人」という一説がありました。
今日後輩のあくびをおもいっきりもらいました。
共感度ゼロではない、ということを実感して安心しました(笑)
明日からまた一週間はりきってしごとしていきましょ☆
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