ゆーじ エンジニア 27歳です!
なぜ、こういう書き出しをしてみたかと言うと、
ここのところ本を読んでいて、自分の年齢をふと意識する瞬間が増えてきたからです。
みなさんも、
「高校球児が気がついたら自分より年下になっていた」
「横綱が自分と同年齢でショックを受けた」
などの経験をお持ちでしょうが、27というのはそれをビジネス書で味わう年頃ではないでしょうか?
ということで、今日のテーマは27才です。今回もずらずら三冊行きます。
長いですがご容赦願います。
1.情報は1冊のノートにまとめなさい。
私のノートは、人に分かるようには書かれていません。
ノートは盗まれてもアイディアは盗まれないように…ってのは建前で、
ただ整理されていないだけなんですが、ちょっと最近すっきりしてきました。
その理由の一つが、マインドマップ
そしてもう一つが、この本に書いてあった「のりとはさみを持ち歩け」を実践するようになってからです。
おそらくハック系の他の本にも同じようなことが書いてあったはずです。
でも、なぜこれは読んでから実行したか。
それは著者が同じ年だったから。
「あら、同い年でこんなストイックな整理法してるの!?」という驚きと、
「あー確かにこれできそうだねえ」という親近感が読みながら湧いていました。
フォトリーで質問を作るときに著者への質問を作りますが、
少しでも著者への興味が湧くとポジティブに頭が働くからなんでしょうね。
この本を通じて納得できました。
続いて
2.28才までに他社からスカウトされる人脈術
年齢的には一個上ですが、まさに27から28へと切り替わるところが表紙になっており、
ちょっとおしゃれでジャケ買いしました。
中身も面白く、自己表現のしかたが熱くかかれています。
その中で何よりも感じたのは
著者の仕事、私生活への自信です。
文章の節々から、俺はできる!俺はできる!と私に言いかけてきます。
これって私と著者の年齢が近いことと関係あるんでしょうか。
それとも文体なのでしょうか。
情報をなんとなく歪めて受け取ってしまいそうになる本でした。
そして最後に
まあこれはそのまんまですね。
今結婚するとこんな感じだよー
介護はこれからこれくらいかかるよーなど
これから生きていくうえで必要な基本的知識を振り返るのにいい本でした。
なんとなく27,28という数字が世間をはびこっている気がする今日この頃です。
これって昨日も飲み会で出ましたが、カラーバス効果ってやつなんですかね。
しばらくはこの数字から逃れられそうにありません。
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